革について思うこと

革について思うこと

うずまきハンドバッグ革は、長いつきあいになる友人のようです。
使うほどに良い風合いが出てくるとはよく言われますが、そういう時を重ねての変化ぶりが、私は特別な愛着へと繋がる一因なのだろうな、と思います。
一緒に時を過ごすうちに、少しずつ革についてわかってくることもあって、次第に肌が合う馴染みの仲になってゆく感じなのです。
丈夫だったり繊細だったり、扱いづらい部分もあるにはあるのですが、暮らしをゆるゆると愉しむのに良い相棒を見つけたような気がしています。

そしてまた、革は作り手扱い手によって、こんな風にも姿を変えるのだ!と今更ながらその秘められた可能性に驚かされています。
革という素材を相手に、苦労しながら日々制作に奮闘しているデザイナーやクラフターの方々との出会いがこの1、2年でありました。
革はつきあう相手によって変幻自在。アレアレ、こんなオシャレな姿にされて、となかなかしてやられた感があって、興味がますます深まってしまうのです。

お庭最後に、お店を開いた場所ですが、こちらはゆるやか〜に時を刻んでいるかのように感じられる鎌倉の御成町。
革屋を営むにはきっと相性が良いだろうなぁ、とお借りした家の庭でゴロゴロしている大家さんの猫を見ながら思っています。
あぁ、リスもすぐそこの木に来ましたが、タヌキも出るらしいです。

Leather shop Gasshu 店主

 

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